東京生まれ、東京かたぎ
2009-07-28T19:06:13+09:00
reiko_sakai
食には精神性が重要
Excite Blog
お知らせ
http://siruka.exblog.jp/10920775/
2009-07-28T19:06:14+09:00
2009-07-28T19:06:13+09:00
2009-04-27T17:28:56+09:00
reiko_sakai
お仕事
というコメントも毎回の事で呆れてらっしゃる事と存じます。
皆様とのつながりを断ち切るようでなかなか決断ができませんでしたが
勝手ではございますがしばらくの間ブログをお休みさせて頂きます。
再開のときはまた宜しくお願いいたします!!
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弟4章:真冬の夏休み PUERTORICO〜NEW YORK
http://siruka.exblog.jp/10920742/
2009-04-27T17:20:00+09:00
2009-04-27T17:29:25+09:00
2009-04-27T17:20:58+09:00
reiko_sakai
遊び
今回の「真冬の夏休み」で完結編となります。地球の裏側に旅ができた嬉しさで300枚以上の写真を土産に帰国して、あ〜写真はいいなぁと振り返っております。自分の人生の瞬間を一枚の写真に切り取りいつでも思い出せる、こんなに素晴らしい事はありませんよね。ブログを始める前は写真嫌いでした、シャッターをきる時は必ずと言っていいほど被写体に人が必要だと思い込んでいたし、通り過ぎてゆく瞬間を大切だとも思っていませんでした。それは若かったせいでしょうか?
それでは始めましょうか!!!
プエルトリコ北側のノースアトランティックオーシャンに向かって軍事要塞が建てられたのはスペインが統治していた時代のこと。上の4枚の写真はその広大な敷地が今は観光用に解放されています。海からの侵略者を恐れこの要塞から離れた場所にもたくさんの見張り台がありました。芝生が植えられたところでは休日でなくても市民が凧揚げやピクニックに来ていました。経済的には豊かでないこの国ですが人々の暮らしには家族や友人との時間を楽しむ術があるように思います。
日陰でこのゲームをしてるグループが何組も!!ゲーム名は何でしたっけ?
公園の後ろ側にある噴水ではこういう光景が夜遅くまで観られました。ずぶ濡れになって遊んでる親子!濡れちゃうからシャツを脱いで…なんて野暮なお母さんは誰もいない。大らかでいいなぁ!!!!!
そう、もうお分かりですね!先ほどの水浴び写真にあるトーテンポールのような柱です、月のきれいな夜でした。夜でも水浴び親子が居たんですよ!日本の親なら夜は寒いから風邪を引く…とか何とか?あり得ないですよね。
心が惹かれた像です、何もインフォメーションがありませんでしたが小さな公園のそばにひっそりとありました。
宗教的な意味を持っているようですよね!インスピレーションで「希望」と名付けてみました。
大型マンションを船に乗せた?ように見えましたよ!カリビアンクルーズのツアー船はそれはそれは巨大です。
一艘に何千人も収容できるらしいのですが、お祭りの前夜1月5日はこの規模の船が3艘は停泊してて、オールドサンファンの小さな街は人で溢れてました。
毎月第一火曜の夜は街の一角が若者に占領される(それも10代の)おしゃれなバーやギャラリーがあるその場所は昔は展示物の入れ替えをし、お披露目をする日だったそうで、お飲物がFREEなのであります。今では
親公認のお酒を飲んで良い日?となったようですが?東洋系の爺さん婆さんはそんな事は知らずホテルへの近道を選択したら迷い込んでしまったのでした。
連れの爺さん達は何だかとても嬉しそうでしたよ!!
「今夜のライヴは絶対に気に入ってもらえると思うよ!」カサブランカホテルのフロントにいたTシャツ+短パンのコンシェルジュさんからの情報で、食事の後に立ち寄ってみた。素晴らしかったですよ〜行って良かった!!衣装を観てお分かりでしょう?大昔にアフリカから連れてこられた奴隷?の歴史、が衣装に名残りを感じた。音楽はラテン+アフリカンでパーカッションのふくよかな女性がダントツ輝いていた。ブログでお伝えできぬあのリズム!そして未来のダンサーへ(小さな女の子が写ってるでしょ)文化は引き継がれて行くんですね。スカートの裾を両手でつまみ大きく振りながらステップするんですがソロの踊りには個々のパフォーマンスがあり、のめり込みすぎて夜中になっちゃった。
サンファンの猫達!!
猫ちゃん好きかといえば、そうでもない。どちらかと言えば犬好きではあるけど…彼ら野良一族がどうしても気になった、穏やかな表情をしてるのである。3枚目の塀の上を歩く彼女(勝手にメスだと思い込んでます)はミスユニバース猫部門に出場できる?ほど美人でした。私の写した〜いモードを察知されクローズアップができませんでした、残念。
気温30度のプエルトリコを後にして−5度以上の寒さのニューヨークへ。手足も毛穴もで縮み込ませ、覚悟を決めて飛行機を降りたけど、やっぱり凍える〜〜。楽をすると後が辛い!!!のは承知の上だったんですが。
セントラルパークの池は凍ってました。
セントラルパークに積った雪に「I♡Rey」?ともうひとつも「I♡M…」融けてなくなる雪なら落書きもOKとしようではありませんか。しかしこういうのを書く方に聞いてみたい事があり!!
ヴィレッジの町並みが好きでNYに滞在した時は必ず散歩します。
彼はディノ君と申します。この子と遭ったら誰でも里親に挙手すると思います、めっちゃ可愛いんですから!スーさんが「家に帰ったら娘が預かってきたワンコが居てね…」と語りだし、異常に興味を持った私に会わせてくれた。1時間の約束で娘さんからディノを預かり、私達が滞在させて頂いていたアパートへつれてきてくれたんです。ディノがお召しのセーターはスーさんの靴下をお嬢さんがリフォームしたものです。これがコムデギャルソン風で可愛いのですよ!!生後約1ヶ月ですから男性の靴の中にすっぽり入ってしまうほど、だからディノとかくれんぼは絶対にしたくありません。お願いです!ソファにいてください、さもないと地雷を踏むようで歩けませ〜ん。結局約束の1時間が確か2時間にはなったような?スーさん貸出料としてお小遣いをとられたと言ってましたっけ。
ついディノを思い出したら興奮してコメントを書きすぎました。
NY滞在も最後となりこの日に例の飛行機事故がありました。ハドソン川に不時着したけれど乗客乗員全員が無事だった事件です。写真に見えるのはハドソン川ですが私達はまったく気づきませんでした。
滞在中毎日見ていた窓の景色も最後の日には一抹の寂しさを感じずにはいられません。
旅は行くまでのプロセスが楽しいとスーさんは言ってたけど私も同感です。でも旅で出会えた人や出来事を思い出しては語り合える時、音楽と同じでその場にフラッシュバックしてまた楽しめる!だからまた旅がしたいのでしょうね。
最後に長い旅行の間に係わって下さった皆さんに心から感謝申し上げます。
人生の一瞬を切り取れる写真の素晴らしさを知った今は、我が家のご近所の築地や勝どき橋で旅行者?の方に恥ずかしがらずに声をかけられるようになりました。
「写真をお撮りしましょうか?」…と。
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弟3章:真冬の夏休み PUERTORICO
http://siruka.exblog.jp/10534090/
2009-03-11T13:09:26+09:00
2009-03-11T13:10:42+09:00
2009-03-11T12:58:30+09:00
reiko_sakai
遊び
滞在してたホテルの目の前にある教会はオールドサンファンの人々にとって、信仰の場だけでなく集会所であり憩いの場であり観光客には土地の文化に触れられるスポット。よく解らないけれどスペインの植民地だった頃の名残りを感じられたのでした。
祭壇はクリスマス〜の飾り付けがそのままで温かい空気に包まれていた。外は30度近い温度なのにクリスマス?私達のような北半球の住人には不思議だったけど!華やかな電飾に驚いた。
教会の中から出入り口を観たら外の街路樹が借景となり絵画のようだったのでワンショット。ヒンヤリした空気が漂う教会内とは対照的にカリブの太陽が木々に降り注いでいた。
滞在してたホテルの屋上にはジャグジーとテラスしかない!それは仕方ない事で日本だったら銀座にあるホテルにプールを作る贅沢みたいな?もので、オールドサンファンの小さな一軒家しかもかなりのボロ家でも売値は3−4億というからこれまた驚き!!そこで近代的な建物だけど快適なビーチクラブへ行った。車で10分ほどの距離でした、この辺りは大型ホテルがたくさん在ったな。
写真の場所はプールと海との間にある通路でドラゴンロード?と私達は名付けた。海からの風がすり抜けるのですがそれが中国の龍が通って行くみたいな風なのです。
前方には海が見えるでしょ、かなり波が強くて泳ぐには恐かった!!屋根付きのガゼボも在ったし、タオルもふんだんに使用可で、咽の渇き、食事も運んでくれるしでジジババにとっては有難く…読書と昼寝と…
ビーチクラブのホテル、レセプションに在った透明なアクリルボックスの中に、細長い布をつなげた簾みたいのが入っていてパーテーション?の役割をしていて…下手な写真家の私ですがきれいに撮れたので観て下さい。
カサブランカホテルと読めましたか?妖しい魅力を放つ建物に遭遇!探検開始!の命令で中にお邪魔すると名前のカサブランカをイメージしたらしいラウンジが在り…水タバコっていうんですか?ホース付きの花瓶みたいなのや、たくさんのクッションで床に座るようなレイアウト。ブティックホテルとでも申しましょうか?お値段が安いのにおしゃれでしたよ! ちなみにスィートでも200ドルぐらいとおっしゃってました。
ロビーに在ったシャンデリア、何故か撮ったら旨くいったので。
カサブランカホテルの系列ホテルの壁です。オールドサンファンに何件かホテルを経営してるらしいです。散歩してるときに幾つかおしゃれな物件に出逢い、聞いてみればすべてカサブランカホテルグループ。何時かまたプエルトリコを訪れる事が在れば泊まってみたい。
臭い〜青い車が近くを通ると反射的に息を止めてしまうのは私だけでしょうか?食事を注文して待つ間に店の前に止まったゴミ収集車!何故か臭わず車体のデザインも香しい装いで慌ててシャッターをきりましたよ!
妖艶な美女が壁で手招きをして…入ろうどうしようかと迷っていた私達に、出てきたおじ様と愛人風の女性?がここの料理は美味しいよ!!!と声をかけて頂き、3人とも賛成〜!とメキシコ料理屋へインしたのであった。
白壁に浮きぼりのお花と本物のサボテンがあったり、ポップな造りのお店で、ウエイトレスさんが可愛いものだから同行のおじさん達は記念撮影までしてましたっけ!
トルティーヤというんですか?クレープみたいなのにお豆のペーストやサルサソース、お野菜とローストした豚肉を挟んで食べたんですが…これがほんとに旨い!!あのおじ様の舌は確かでした。ボリュームがすごいからこの他にスープでランチは充分でしたね。滞在中に何度もリクエストがかかった(3人の中ですが)人気店。
ボブの店に行こうか?そう写真のスクリーンに移ってるぼやけた人物はレゲエの神様、ボブマーレー。夜毎ふらふらと夕食後に街を歩いてると必ず通りかかってしまう(そのくらい小さな街なんですけど)やはり此処はカリブなんだ!ジャマイカは隣近所だからかしら?オーナーさんラスタヘアでとても気の良い人、リサちゃんってバーテンのお嬢さんも踊りながらのお店番。ボブの音楽、DVDしか流さないから通称「ボブの店」
ボブの店はこんな飾り付けです。この壁の前で生バンドでライヴをする事が在るとか?レッドストライプとはビールの名前、同行の友人がジャマイカのビールだよと教えてくれたので「ボブの店」ではこのビールを飲んでボブマーレーに近づいてみた。
ボブの仏壇?ラスタマンのオーナーさんは信心深い方とお見受けしました。この写真もカッコいいけど写真の下の方でお香を焚いてるのが見えますか?仏教徒としては感じること在り!!
アルゼンチン?スタイルらしいステーキハウスの呼び込みに腹ぺこの私達は誘われちゃったのですが…メニューは肉ばかり!軽く食べようか〜?ん〜軽くは終わらないと思うけどな?
ステーキと他3種類のお肉の盛り合せだったかしら?出てきたときは絶句!!やっぱり単品のステーキの方が良かったんじゃない?腹が空くと欲張りになる戦後生まれの…(おっと失礼!)半分は食べられなかったと記憶してます。
ステーキのサイドディシュでバナナのフライであります。これも見ただけでお腹が膨れる!!
でも好きなテイストでした、お塩をふってフライドポテト風。
このお店も2回食べに行ったな…ピザが美味しかったイタリア料理の「ソフィア」の看板、そうですソフィア.ローレンのソフィアです。お誕生日の夜レストランのハシゴをしてて魚介料理の店で前菜を食べ…タパスでワインを飲み…最後に閉店間際にソフィアでピザを食べた!! イタリアビールのPeroniというブランドのビールグラスが気に入ってしまい、これサイズや形が良いなと言ったら友人がオーナーに交渉してくれて…1客貰ってしまいました。
ソフィアの店内ですがもう閉店間際!とても人気があるお店のようで予約も取れず?というか1時間待って下さいと言われたからタパス食べてたんだけど、1時間後に行ったらお店に鍵をかけている?のには驚き!!忙しかったり混んじゃうとパニックになってしまうらしい?プエルトリコの国民性かな?とにかく何処のお店も1テーブルのオーダーを出し終えたら次のテーブルの注文に取りかかる…だから辛抱が肝心です!!!!!
何度も通りかかって最後の日に食べて…もっと早く来れば良かったと後悔!ボンボネーラ。ショーウインドーにはいつもスイーツが並んでいたのでお菓子屋さんだと思ってたら、入り口の扉に小さなメニュー書きがあり、ナヌーと。ポークチョップとかレバーソテーとかを頼んでみたら意外にイケル!全てお豆の煮込みとライスが添えられて、ん〜ローカル定食屋だったと納得したのでした。
御歳を召した方々が?特に男性客が多いのに何か理由があるのか?このお店はボンボネーラではないのだけれどもう一軒の定食屋さんの夕食風景。
今回はプエルトリコの食を中心にご紹介しましたけど、他にも海鮮料理や広場にあるパスタのお店、高級イタリア料理店、お寿司や焼き鳥など食事に困る事は全くなかったのでした。カリブはご飯がまずいという定説が覆された体験をして、もしカリブに行かれるなら?食事が心配ならプエルトリコをお勧めします。
次回もプエルトリコ!もしかしたらニューヨークも…お楽しみに!!
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第2章:真冬の夏休みNY~PUERTORICO
http://siruka.exblog.jp/10385074/
2009-02-18T14:27:00+09:00
2009-02-18T22:14:45+09:00
2009-02-18T14:28:51+09:00
reiko_sakai
遊び
前回にアップし忘れたJoint bargerのチーズバーガーです、以前にNYに住んでいた友人から「懐かしい!ヨダレが…」のお声に答えてちょっと寄り道。また思い出した?
NYで撮った写真は友人達の安否確認?みたいなのばかりですので一足飛びにプエルトリコ編へ移りたいと思います。約300枚有るんですよ、どこからお見せしましょうか?しつこいくらいプエルトリコが続くかも…
宿泊していたEl Conventoというホテルです、フロントにいたベルキャプテンと言うのですか?お荷物お預かりのお兄様が(有名らしい)面白くてディビットさんだったかしら?ラテン訛りの巻き舌で自己紹介から始まり私達一行3名の名前を聞かれ握手された?ホテルで握手されたのはこれが初めて?「一度聞いたお名前は忘れません」
と言ってたけど確かに概ねは正解、ときどき不正解。
NY出発は1/3の午前6時のフライトでホテルに到着したのが午前10時。時差が1時間だかららくちんでした。
そして−5度の気温から一転し摂氏30度のプエルトリコで咽の渇きと小腹を満たすべくホテルのテラスカフェへ。そこで…記念すべくプエルトリコ初めての写真がこれなり。タパスとモヒート飲んで気分は盛り上がり…
滞在したのはオールドサンファンという小さな街(デイズニーランドみたいと感じた)ですが、空港から20分くらい。近代的な都市の中にここだけ時間が停止した地区であり観光の拠点ともいうべき場所です。私達は5日間の滞在中ビーチ&プール以外はこの街で過ごしました。半日あれば歩けるくらいの小さな街。
写真の右側は海です、プエルトリコ北側ノースアトランティックオーシャンとなります。首都はサンファン。日本ではカリブ海旅行がめずらしいからご存知なのはバハマ、ジャマイカと言った地名でしょうか?ジャマイカの隣がキューバとドミニカでそのまた隣の島がプエルトリコ。
日本からだとヒューストンやマイアミ経由が近いらしいけど?何もNYから行く必要が?とお思いでしょ?でもフライト時間は約3時間で沖縄へ行くのと同じだし、プエルトリコはアメリカの自治国だから入国審査なし、通過はアメリカドルだから面倒がありません。
08’年末にNYへ到着して我が夫が「いやぁ寒いねぇ〜身体が弱いからカリブでも行きたいもんだ!」と呟いたのを現地のスーさんが聴いててサプライズ旅行を用意してくれたのです。ですから冬支度しかしていかなかったので大慌てでした。最初の予定ではスキー場に2−3日行こうか?と計画してて温水プール用に水着だけは持参してたんですが…
町並みの写真5枚目ですから大体の雰囲気が掴めたところで…このように家の色がカラフルなのは、むかしは番地がなかったから郵便配達人がピンクの家の隣の緑色の窓枠のレモン色の家…というふうに憶えたらしい!
町中の道がこのラピスラズリの色した石畳でした、塗装をしたのではなくて石自体が青いのです。理由は判らないけど最初に気づいたプエルトリコの不思議?
最近はこんな風に道路標識が街角に有ります。以前はスペインの植民地だったからスペイン語圏です。公用語はスペイン語ですがオールドサンファンのような観光地は英語も話してくれます。スペインの小さな港町に居るような錯覚がありました。
思わず微笑んでしまう住居表示です、郵便配達の方も便利になったことでしょう。個人的にはこのシスターの表示がお気に入りになりました、もしかして尼僧さんが住んでるのかな?ウーピーゴールドバークって女優さんが演じた映画で「天使のラブソング」を思い出し…
毎夕ホテルの前の広場にこのおじ様が現れてラテンの音楽をムードタップリに歌ってくれてました。私達の部屋のポジションがが彼の真ん前で木製のルーバーを開けると情感が肌に伝わります。シャワーの後バスローブで聴いてたんですよぉ! ♪ベ〜サメ〜♫ベサメム〜チョ〜♫ ある時その節に合わせて♪コモエスタセ〜ニョ〜ル♫って聴き入る夫の耳元で囁いたら?違うだろー!それは日本で出来たラテンの曲で…知ってるわよー!わざと歌ってみたの…それなら良いけど。しかし弾き語りのおじ様を見つめる少女!おじ様に体系もお顔もそっくり!
まさか?サクラに娘を連れてきてる訳じゃない…と…??
次回もプエルトリコをご紹介します!
それではまた☀
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第一章:真冬の夏休み〜NY
http://siruka.exblog.jp/10215712/
2009-01-26T16:09:14+09:00
2009-01-26T16:10:15+09:00
2009-01-26T16:10:15+09:00
reiko_sakai
遊び
一ヶ月ぶりでやっとブログに手を伸ばす事が出来ました。今年もこの気まぐれな独り言にお付合いくださいますよう…(汗﹆﹆)宜しくお願いしま〜す。
2008年も暮れようとしていたあの日、ニューヨークから一本の電話が!! トゥルルルル〜
クリスマス休暇を利用して帰国するはずの友人NIKIさんが「帰れなくなった」と電話をくれたところから、今回の長〜いお話は始まります。
それならこちらからニューヨークへ行こうではないかと「ポロリと口が滑り…♡」年末年始にもかかわらず飛行機は予約できるし♡宿泊先も問題は無し♡年始ように買い出していた食料もあり…♡もう悩む事はないと出かけたのでした。
この不景気を乗り越えるべく、仕事のプランをたてようと約束していたので4−5年ぶりにNYへ行ったのでした。
そうですね、到着した年末頃はそんなに寒くなかったけど、写真をあんまり撮ってなかったからなぁ。ここは59丁目のコロンバスサークルです。滞在中には地下の「Whole foods store」に幾度か食品の買出しに行ってました。そしてここに新しく出来たモダンアートミュージアムはお勧めです。何ていう名前だったか? ミュージアムとしてはこじんまりとしてて7階建てくらいのワンフロアが7−80坪くらいの一棟立てだから、コロンバスサークルに行けば見つかりますよ!!必ず。
こちらはNY Basta Pasta でございます。連日の大盛況ぶりに驚き!!と、ん〜この料理のおいしさとお値段のパフォーマンスであれば無理もなしとうなずくのであった。現在のグランドシェフ高田さんをはじめスタッフの皆さんが素晴らしいのであります。もちろんこのお店は我らが鈴木社長(写真の中にその人物あり)の20年育て上げた作品なのですが。
NYに行かれる事があれば是非お立ち寄りください。ブログ内でもリンクをしてますからそちらでも確認できます。
Basta Pasta
☎212−366−0888 (日本語通じます、要予約が無難です)
17st,bet 5th and 6th(17丁目の5番街と6番街の間で、店頭の赤い枠を目印に)
バスタパスタが今年! 大きく躍進しようとしております!!
まだどう躍進するかはお話しできませんが、滞在中にその計画がスタートをきりました。そして本年は20周年!!!
祝20周年
バスタの後に突然この写真? あんまり写してないからではなくてここでB級グルメをご紹介しましょう。SOHO地区にあるキューバカフェのトウモロコシです、(見れば判るってば!)焼きモロコシにサワークリームとバター?を塗ったようなものでして…このカフェで8割の人はこれを食べてたんで私の好奇心がムリムリと湧いてきて…お兄さん、キューバコーヒーとモロコシお願い!!!
この電飾看板見たらお分かりでしょ?
そうですハンバーガーであります、このお店はNY Times で選ばれたハンバーガーの美味しい店「Burger Joint」 という名前なんですが、所在地がホテル内というからおもしろいのです。Parker Meridianというホテルですが、どう見てもそのホテル直営じゃなくて…日本だったら…ホテル内におにぎりやがあるという感じかな? コンセルジュの横に長蛇の列?列をたどって行った先にこの看板がぽつんと見えて、お店の名前も何もないのです。皆さんひたすらハンバーガーを求めてじっと並んでるのでした。美味しかったですよ!! 2回食べましたけど!
56st,bet 6th and 7th にホテルがあります。
後はもうひとつ美味しかったB級グルメは Haral という食べ物でイスラム系の食物、NY HILTON HOTELのローワー側に夕方5時以降に出る屋台は凄い人気で連日30分以上の待ち時間にもかかわらず極寒のなか肩をすくめながら皆並んでいて、大晦日だったかニューイヤーだったか忘れたけど15分待ちくらい?と判断した時に購入してみた。パラパラのサフラン風ライスにチキンとラムのシシカバブとレタスそしてホットソース(と言ってた?)にマヨネーズをのっけた物なんですが結構美味しくてハマります。
これの写真がなくてごめんなさい、気まぐれで買ったのでカメラを持っていなくて申し訳ない。
だいたいの場所は54st, 6thです、ヒルトンホテルの正面に立ち左側にある屋台です。右側にもあるし、昼間は別の人が同じ場所で同じようなHaralを売ってるから要注意!夜中まで営業してるらしいです。
今回ご紹介した情報は現地のNIKIさん、バスタの鈴木さんから教えてもらったところです。NYも東京同様に世界中の味が食べられる街!! ガイドブックには無いかな?と判断しあえて「NYB級ぐるめ」を推薦いたします。
次回をお楽しみに!!]]>
クリスマスが過ぎてゆく〜
http://siruka.exblog.jp/9987266/
2008-12-26T00:10:12+09:00
2008-12-26T00:11:09+09:00
2008-12-26T00:11:09+09:00
reiko_sakai
食
大人になるとイベントへの意欲が欠けるのは私だけでしょうか??クリスマスイヴを自宅で過ごすのが今年流?!のようですが、我が家は基本的にお外には行かない主義です。カップルがら〜っと並んでコースメニューを食べてるあの光景??が好きじゃないのとアラカルトメニューが食べられないのならレストランに行きたくない!と言う理由です。
でもね!昨夜のイヴは外食したのです。ご近所の焼き鳥屋さんなんですがすんご〜く美味しい「鳥善」というお店です。普段は混んでいるのに予約無しでもすんなり入れちゃったんです。焼き鳥でイヴを過ごすの気に入ってしまいました。だって「ローストチキン」日本版ですもの、ね。
それで何の関係もないある日の夕食です。
今半の特売!お肉で「ステーキご飯定食」なのですが、最近はサーロインステーキを一人で1枚食べられなくなりました。食費を節約してる訳じゃないんですよ、身体が受け付けなくなってきてるんです。それでもたま〜にステーキをワサビ醤油で食べたくなります。
お皿が小さめお肉も小さめ、炊きたてご飯とステーキは大好きメニューです。
この日は鴨鍋でした。いつもの築地にある鶏肉屋さんで合鴨を買ってみたんです、そして在り合せの材料でしたけど、二人で食べたからタップリと残り(意図的に多く作ったのですが)翌日は鴨ねぎうどんにして…これが最高に良く出来たと自負してます。鍋より翌日の方が更に美味しくて大満足でありました。
週末メニューは一粒で2度おいしい(要するに翌日も使えるのがありがたし)
鴨も真鴨とか田んぼ鴨とか色々あるらしいですよね?以前に鳥取の方が田んぼ鴨のお鍋セットを地元のお料理屋さんから送って下さったんですが、人生の中であれほど美味しかった鴨はありません。トゥール ダルジャンのフレンチ最高峰?というご意見を聞いた事がありますが、私は鳥取の鴨が忘れられない。
画面がずーっと茶系で食欲をそそらない…ですねぇ。
だからお肉系の画像がたくさん残っちゃったんですよね!!次に使おうかな〜てな感じで。年末に
在庫写真の整理をブログでしてるとは?
これは確かポークソテーでした。食べる直前に写真を撮ったから(この料理を撮るつもりなかったので)…あんまりお皿の中がきれいじゃないなぁ?レモンソースがタップリドップリですね。しかも生姜焼き用の豚ロースだからちょっとお肉が薄めなんですが、私は薄めのお肉が好きです。
前回の予告どおりお肉三昧でお楽しみいただきましたが、最後に…
高島屋の地下を探索してる時…ちらっと目に入った懐かしいこの姿!
東京会館の「マロンシャンテリー」期間限定販売!!とあるではないですか!ん〜あのフレッシュクリームに包まれた…え〜東京会館に行かなくても食べられるんだ!買わなくっちゃと飛びつき自宅に持ち帰り、焦ってコーヒーを入れかぶりついた!!!
難なく食べれた昔の私は何処へやら〜途中で小休止しちゃっいましたけど無事完食。でもね、東京会館で注文するとサービスの直前にクリームを搾ってくれるからなぁ。
ケーキをホールごと食べるような感覚がたまらなく好きだった、思い出のケーキでした。
お知らせ
年末年始の間はブログを基本的には更新できそうにありません。
でも…こんなのお見せしたいという意欲が湧いちゃうかもしれません…。
次回はどんなご報告となるか楽しみにしてくださいね!
来る新しい年が皆様にとって幸せと平和をもたらしますように。
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ごぼうとキャベツと豚スペアリブの三角関係?
http://siruka.exblog.jp/9908084/
2008-12-15T14:35:00+09:00
2008-12-25T22:21:00+09:00
2008-12-15T14:36:31+09:00
reiko_sakai
食
久しぶりに我が家のご飯です、だけどね偏り過ぎなのよ!それはお肉料理の写真しかなかったからであります。余裕が在る時にシャッター押して撮り溜めしといて…なんてのをやってるもんでまた次回も肉料理かもしれません。魚系は現在狂ったように「塩鮭」ばかりをいただいてます、だって美味しいんだものねぇ、仕方ありませんよ。白いご飯と塩鮭があれば文句はありません、いいえ言わせません!!!!!
ですのでブログメニューの構成なんぞはありあせん、お許しください。
最近は自分自身より周囲の方々のゴタゴタが…にぎわってる状態?
何が出来る訳でもないんだけど、道理に合わないと思いつつ放ってはおけないお節介な性格だったりするのよね?
そのくせ後でこうしてブログで愚痴ってたりするから尚更やな性格かもね!!!!!
ハイそれでは本題に戻り…お皿の中も茶系の食材でにぎわってますけど…
「ごぼうとキャベツと豚のスペアリブの煮込」にサフランライスと青い野菜のサラダのようですね、(自分で作った、それなのに忘れたとは)。
これ簡単で美味しいのですよ!!ミシュランの星に輝く「ル・ブルギニョン」の菊池シェフがこの数倍もおいしい煮込みを作って食べさせて下さった事が在あり(営業外のまかないを再現してみたのです。思いの外上出来となったおかげで食卓にチョイチョイ登場してますこのメニュー、ただ圧力鍋で煮込むだけのお手軽料理(きっと奥が深い料理のはずなんですが、簡単にしてしまったのはあくまで家庭料理なのですいません)
簡単に作り方を…
1、キャベツ は 芯をつけたまま大きく8等分くらいに切る、ごぼうも皮を削いで大胆に大きく カット し水で灰汁抜きしておく。
2、お肉は塩こしょうしてフライパンで下表面を焼き、1のキャベツ、ごぼうとともに圧力鍋 ぎゅっと押し込むように入れる。
3、ブイヨンを(シチューではないので少なめに)加えて、ローリエと有ればタイムや ローズマリーなんかを少々乗せて、我が家の圧力鍋だと15分というとこでしょうか?
4、仕上がりのお味を塩こしょうで整えたら出来上がりでございます。
意外とお年寄りにも喜ばれるメニューですよ!!!
来週はもうクリスマスです、楽しい計画をお持ちの方もそうでない方もお風邪に注意してお過ごしくださ〜〜〜い。]]>
最近の出来事
http://siruka.exblog.jp/9826850/
2008-12-05T00:02:37+09:00
2008-12-05T00:03:31+09:00
2008-12-05T00:03:31+09:00
reiko_sakai
遊び
今日は師走だというのに暖かい1日でした。
シャツとロングニット、首にストールだけで歩いてましたっけ。
秋冬になったらおしゃれが出来ると楽しみにしていたのは何時頃までだったか?
近年は 着こめる=ごまかせる の法則で服を着ているみたい!
楽に過ごせるか?気持ち良いか?が服を選ぶポイントで、こう着たいからキツくても我慢するとか
かっこ良く見えるのは?とかをあんまりにも意識しておらず…だから老けるんです。
それはまずいと分かってるんですけどね!
そう写真の話し、今日のは全て携帯電話のカメラで写したものです、2〜3週間の間に何気なく
撮ったもので、関連性は何もありません。共通してるのはその時、その瞬間に記録しておきたいと思ってシャッターを押した事かな。
赤坂、紀尾井町のカフェ「オーバカナル」でカフェオレ頼んだら?何故だかこんな可愛いおまけがあり嬉しくてパチり!! でもカフェオレってこんなお絵描きできましたっけ?
こちらは谷中のお蕎麦屋さんのようです⁈
確かに蕎麦屋です、有名なお蕎麦屋さんなのか満員で入れません、そして売り切れです。
文字が薄くなったお品書きに目をやれば…確か「せいろ」「かけ」「そばがき」「そばぜんざい」あと
一種類は何だか忘れたが季節限定品でした。
それなのに満員御礼です、いやそれだから満員御礼なのかもしれません。
今度はぜったいに此処でお蕎麦を食べてみたいという願いから、シャッターを押した訳です。
たまにお散歩する谷中界隈は裏道がおもしろい!!!
宛てもなく歩いているとこんな出会いが有るんです、だからまた谷中に行くんです。
先週末の富士山です。
紅葉が見たいなと吠え続ける事‥3週間が過ぎ、重たい腰を上げて久しぶりの郊外へドライブです。例年より早い降雪で白くお化粧したその姿、雲が邪魔して姿が全部は見えないけど、日没前の瞬間でしたがしばらくの時間はこんな感じで拝めたのです。
結局のところ箱根の紅葉は大した事なくてガッカリでしたが、美しい富士山は何度見ても感動します。正しく富士百景、同じ姿に出会う事はない、お色直しをした富士山を生涯何度観る事が出来るのだろう。
往路の事故渋滞で不機嫌だったけれど、やぅぱり都会にずっと居続けるのは辛いです。
ストレスのない現代人はいないなら東京はストレスの渦巻く人口過密都市、森林が在って空が大きくて、冷たくてピンとした空気で深呼吸してこれがほんとに気持ち良い!!!!!!!
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またですか?コロッケ
http://siruka.exblog.jp/9747338/
2008-11-24T23:18:47+09:00
2008-11-24T23:19:37+09:00
2008-11-24T23:16:39+09:00
reiko_sakai
食
今日は何日?大変だ〜〜。2週間もUPしてないじゃないですか?人事のよう?トボケるのもいい加減にしろとお叱りの声が聞こえてきそうです。
自己分析をして告白しますと、真面目なのです、が、広く浅くなりがちな趣味思考、アバウトな性格、リズムが崩れると立て直しが出来ない、など…。要領の悪さ(臨機応変に処理できない事が有り)ですからブログを手抜きしてるのではないつもりなんですよ…トホホ。
そんな言い訳を一応しておいて!!
前回のコロッケ憶えてますか?
あの時は倉庫からまだこの竹籠が見つからず、出前に持参するのにどうしようと困りましたが、やっと出てきました。うん十年愛用のオカモチ籠(オカモチ:意味は知りませんが出前用のお皿や丼なんかを入れるあの箱です、中華屋さんはアルミ製の上部にスライドするあれです。この3段籠が便利でして、ピクニックにもよく使ったな。
一番下の段は結構深いのでワインボトルとグラスなんかまで入っちゃうのです。ハイもちろん最近は飲酒運転してません、何年もお蔵入りしてたくらいですから。今回は近所のパン屋さんで焼いてもらったハンバーガー用?パンとキャベツを入れて持参したのでした。
そうでした、説明してなかったですね。お仕事でコロッケのレシピを色々と試していまして、試食会用に4種類用意したんです、あとスープも4種類コロッケの中身は明かせないのは申し訳ないけど。
自分の自信作2種でしたが、人の好みは様々であると…再確認。万人の方に好まれる味にする!課題が庶民の味コロッケですから、楽しいですが難しい。
朝ご飯です。この日はお昼ご飯も食べれないから、コロッケパンを2個私が食べて、1個は夫の分と…決めて3個を取りあえずお皿に載せて…。
揚げたては何てったって旨かったです。朝からボリュームタップリ、顔も油脂たっぷり。気合いを入れてプレゼンに向かいました〜。
題名のないコロッケの画像で失礼いたしました、どんなお味かは最終的に審査に落ちた種類からその内お話しできると想いますよ。ってことは…またコロッケが登場するかも?です。]]>
お鍋料理が恋しくて
http://siruka.exblog.jp/9633459/
2008-11-11T10:55:25+09:00
2008-11-11T10:42:48+09:00
2008-11-11T10:42:48+09:00
reiko_sakai
食
毎度お立ち寄りくださって有り難うございます。
そしてお待たせして申し訳ありません。
前回のUPが10/19でしたので3週間ぶりとなりました、決して忘れていたのでは有りません。
先月末からずーっとPCを再構築しておりまして、(Macとwindowsを同居させていてまだ扱いに馴れていないの)一部使用不可能だったり、windowsをリカバリーしたために生じた大仕事!!サポートに聴いても解決できず、またやり直しで何日も気が付くと夕方という日が続きました。
倉庫の片付けを(相変わらずですが)していたり、合間でちょっとづつなので一向に終わりがなくブログUPもままならずといった毎日でした。
言い訳はこのくらいで止めますね!
PCは無事復旧しましたから、また私が何かを仕出かさない限りはですけども。
しばらくぶりに「我が家の晩ご飯」であります。
銀座のデパートでお肉を買って帰る場合がほとんどですが、以前から気になっていた
「イベリコ豚のしゃぶしゃぶ用」です、牛肉のしゃぶしゃぶ用と代わらぬお値段なので躊躇していましたが思い切って買ってみたんです。
最近はブランドのお肉が出回っていますから食べ比べてみる楽しみが有りますけれど、イベリコ豚はやっぱりそれなりに美味しいです。たぶんしゃぶしゃぶのようにヘタに調理しないのも良かったかも?でもね、お財布を預かる身としては国産ブランド豚で充分かと…。
ゴマだれも用意すれば良かったと反省してます、私一人の分だけなので面倒だなと手抜きしたから後悔をしてしまった。ドングリコロコロドングリコ♪のイベリコには木の実系のタレが相性良いのは判っていたはずなのに…。
普通のご家庭は、最後に「おうどん」でしょう?
私は稲庭うどん系が好きなんですが、どうしてもラーメンだと言い張るお人がおりまして
仕方なく中華麺を用意したおかげですこぶる機嫌がよかった。ポン酢、柚子胡椒、大根おろしでさっぱりといただきました。(でもね、やっぱり「おうどん」が正解と思います)
お鍋は忙しい主婦には大助かりメニューですよね、今年も週に一度はお鍋の日になりそう!
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秋の山里 Part 2 〜 職人館
http://siruka.exblog.jp/9427901/
2008-10-19T20:44:00+09:00
2008-10-20T14:26:50+09:00
2008-10-19T20:45:25+09:00
reiko_sakai
お仕事
お待たせ致しました〜信州の日帰り2食秋の旅、続編をお届け致しま〜す。
さりげなく、風格のある職人館の看板です。こちらでお食事するのは今度で2回目、一昨年に伺って以来でしたので喜びもひとしおでした。なんてったって元気に育った地物のお野菜や素材の素晴らしい事!!!!!
期待して下さ〜〜〜い。
優しく微笑んでいらっしゃるイケメン男性は職人館・館主の北沢さんでございます。
職人館のお料理は北沢さんがお料理して奥様がサービスをするという温かい山里のおもてなしは都会でささくれた心を和ませて治癒して下さるのです。
長年にわたり安全な食を研究しておられる博学士でいらっしゃいます、ですからお料理を頂くだけではなく食のお勉強もできる貴重な場所なのです!!!
化学調味料、砂糖などはいっさい使用せず、健康は食べ物によって作られるという「食養」に基づき無農薬、有機肥料で育った野菜、そしてなにより土壌の大切さを訴えるお料理の信念で創造されるお料理は枠を超えたこれからの日本の食ではないかと思います。
余談ですが信州の空気と安全な食、水が体内に行渡ってると…エステは無用つるつるのお肌になるようですよ? ほんと!北沢さん、上原さんそして奥様方のお肌を拝見して気づいた事。
職人館へのアプローチです、どこまでもさりげなく…風情があります。
朝収穫してきて下さったという見た事のない「きのこの山」は直径60cmはありそうな大きな竹ザルに盛られてました。これはね! ○○茸でね! こっちは○○茸と丁寧にご説明くださったのに、写真を撮るのに精一杯で、後になって書き留めておけば良かったと反省してます。
このキノコが全てコース料理に組み込まれてるんですよ!楽しみでしょう!
そばに寄るだけで何とも言えない多種のキノコが香を漂わせていました。
「最近は気候がおかしいでしょう、だからキノコの生育も時期がずれてきてるんだよ」と北沢氏
さぁ それではこの日のコース料理が始まります!
「さといらず豆の寄せ豆腐 銀葉藻塩添え」
濃厚な大豆の旨味がぎゅう〜っと固められたお豆腐が甘くてそのままでも美味しく、添えられた海の香がするお塩は北沢さんがプロデュースして作られてます。私は自宅でも愛用の逸品塩!
「タマゴ茸とインカのめざめ芋の生クリームスープ」
まずはひとつめのキノコでタマゴ茸のお料理は想像してみて下さい…品種名を除けばキノコと芋と生クリームのスープですよ!!素材の相性は抜群ですよ。やさしいくあっさりしたクリームに名は体を表す?タマゴ茸、色はタマゴの黄身のようでしたね、味ですか?キノコの味をどうすれば表現できますでしょうかねぇ。
「やよいちゃんトマトとバジル夏の名残り味」
枝で完熟させたトマトは身が張っていて程よい酸味、これをそのまま食べさせてくれてありがとう!! 調理してしまうときっとトマトの良さが判らないかもね?そして凄く香が良いバジルの葉がアクセントでした。
ところでこのトマトを栽培してる方がやよいちゃんという方と聞いたもんで、男性陣は何故か30代ぐらいの若奥さんを想像したらしく…以前は30代だったやよいちゃんと伺い一同大爆笑!
「アカヤマドリ茸のソテー 香茸の金粉あえ ホズキトマト盛り合せ」
柔らかく煮込んだお肉をソテーにしたような感じでしたね?香茸は文字通り芳香なキノコです。
青く見えるのがホズキトマトです、コメントがうまくなくてごめんなさい…シンプルな調理なのに
新しい。添え物の組み合わせに北沢さんのセンスを感じます。
「トキ色ラッパ茸の漢方卵スクランブル 地粉ユメセイキのフォカッチャ」
漢方卵? http://www.edisonclub.net/tamago/は以前にK子さんから戴いた事があり、我が家では卵がけご飯にして驚いた逸品!(詳しくはHPをご覧下さい)取り寄せても食べたい物ベスト10にランキングしたいですね!! またも初体験キノコ! トキ色ラッパ茸なるもの? ああ〜ここまできてキノコの味評論がいかに難しいか思い知った私です。ひらきなおって良いですか?
そうそう小麦のお話を思い出しました…私達が普段食べてるパン屋うどんやetc…お察し通り農薬…などのこと。いったい今までどのくらいの化学物質を体内に運んでたんだろう??
「桜シメジ、クリフウセン茸と鮎の炊き込みご飯 天然ヤマメの塩焼き 漬けうりの粕あえ、みょうがのピクルス」
こちらへ伺った日が9月19日ですから今年最後の鮎でしょうか?炊き込みご飯をおにぎり型にしてあったのでパックリ大口でほおばり、ヤマメにかぶりつく。このままお弁当箱に入れてピクニックに行くのも良いなぁ…外気もご馳走ですからね。ヤマメも正真正銘天然物ですので、身の締まりが違います。信州の山神さまに感謝して!!!!!
「モロッコインゲンと秋桜の花サラダ クロ皮茸のビネグレットで」
きれいですよね! そういえばあの時は畑のあぜ道や国道沿いにたくさんのコスモスが咲いていました。コスモスって食べられるんですか?と質問したら、農薬無しで食用のが有るそうです。
クロ皮茸のビネグレットも当然ですが手作りのお酢でございますね。インゲンの味が濃いのが印象的でコスモスも少しほろ苦く、大人のサラダ。
「ウラベニホテイシメジと食用菊の冷たいパスタ風 は御前そばで」
うらめしいシメジではありませんよ!
私だけか?勘違いしたのは。
え〜っと、北沢さんが何十年も前から作っていらしたのが冷たい和えパスタ(そば)だそうで、サラダ和えそば?でしょうか。良質のなたね油を使用されていて、オリーヴ油に近いんだと実感したのでした。早速我が家でも真似てみたけどそばが乾麺だと一体感が出ないなぁと…。
「石臼挽き十割そば、御前そば、ビーツそばの三色盛り」
いよいよ最後の締めくくりとなり、胃袋は100%満たされているけれどこのおそばを食べずしては
思いを残す事となると…おそばは別腹なんですかねぇ、するすると収まってしまいました。ここで
ビーツとは赤かぶの西洋名、季節のおそばですね!御前とは蕎麦の実の殻?をとった真っ白なおそばの事。御前ですから高貴なお方用の意味ですかね?そんな方ほど食物繊維をたくさん摂る方必要が…落語の「目黒のさんま」を思い出しておっとっと横道にそれたことを。
「信州リンゴとそば粉寒天寄せ ミント風味」
爽やかなりんごのデザート、そば粉が入ってるなんて?だからもちっとしてたのかな?お抹茶と
いただきました。
お食事が始まる前に撮影した職人館から外を眺める風景も、ドラマチックに空の色が変わりすっかり夕闇に包まれました。やっと手の空いた北沢さんがテーブルに来られてお話をして下さいました。とても気さくで楽しい方、東京から名だたる有名なシェフ達が訪ねて来られるそうです。
自然と向き合いながらお仕事をされてるその知恵と知識は日本にこんな方がいらっしゃるんだと
安心をするとともに、お人柄も魅力的な北沢さんです。
美味しいお食事にお礼を申し上げたら
「なんもさ 自然が料理してくれてるものをちょっとだけ手を加えてるだけで旨くなるんだ」
とおっしゃる笑顔が印象的でした。
行楽の秋に是非訪ねて頂きたい信州の隠れ屋、都会のレストランでは味わえない幸せがあります。
職人館
住所:長野県佐久間市春日3250−3
電話: 0267−52−2010
定休:水曜、木曜(祝日は営業、GW及び8月は無休)
北沢さんの著書
「山里のごちそう話」「畑で野菜をつまみ食い」
ふきのとう書房、他多数
後日体験談
前回のル さんざ ぷりゅと職人館はお隣同士です、どちらを選ぶか?ですって?1泊して2カ所でお食事をするコースをお勧めしたいですね。そしてね1日にというか半日に2食もご馳走を堪能したにもかかわらずですよ!翌日は胃腸がすっきりしてて体調もよく目覚めたのは、身体がリセットされたのではないかと思います。
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山里の秋 Part1〜 Le さんざ・ぷりゅ
http://siruka.exblog.jp/9316487/
2008-10-09T00:33:15+09:00
2008-10-09T00:33:58+09:00
2008-10-09T00:33:58+09:00
reiko_sakai
お仕事
大変長らくお待たせいたしました!
何だよ〜もうアクセスしないぞ〜のお叱りの声が聞こえてました、どうかご容赦くださいませ。
それでは長編でお贈り致します…
9月19日金曜日あのノロノロ台風が本土に近づき朝から雨模様。同伴の自称「生まれながらの雨男」さん前夜から恐縮しつつ、9時20分発の「あさま」で佐久平(春日)にある中年〜の身体にやさしいフレンチレストラン「Le さんざ・ぷりゅ」へ向かった。
東京駅から約1時間、推薦人で案内役に挙手してくださったK子さんと軽井沢駅で待ち合わせ。東京から某出版社のN氏と雨男さんそして私は車中から食べ物の話題に集中。その日にお連れする「Le さんざ・ぷりゅ」と「職人館」のお料理についてである。(職人館は次回をお楽しみに!)
オーナーの上原シェフとはこんな方です。彼の経歴を簡単にご説明しましょう、スイスの日本大使館公邸料理長、ドイツ、フランスの有名ホテルやレストランを10年修業。その中には話題のピエールガニエールやフォションなども含まれる。帰国後、長年暮らしたヨーロッパに似た乾燥した空気と自然の風景、春日の高原野菜、良質な酪農畜産物、川魚や山の幸…そして人々の温かさに魅せられる。次回掲載予定の「職人館」北沢氏との運命的な出会いから、2008年春、納屋レストラン「Le さんざ・ぷりゅ」が誕生した。
この後は皆さんが気になるお料理の数々をご覧に入れましょう!
最後に「Le さんざ・ぷりゅ」のショップデータもあります、日帰りの小旅行も出来ますよ!
枝豆
茹でたてほかほか、さやから飛び出すお豆はふっくらと大きく枝豆は「ご馳走」だったと実感させられました。盛りつけられた器は奥様でパティシェの奈津子さんの作品。
到着してお出迎えをして頂いた後、上原シェフがこんな姿でかがみ込んでるでは在りませんか?目の前の畑から刈取ったばかりの枝豆を枝から外して下さってるんです。収穫をライヴでお伝えできたでしょうか?
枝豆のスープ
先ほどの枝豆とこの地の牛乳をミキサーにかけてだけと説明を受けたのですが?フォン(お出汁)は入ってないのに濃くと旨味がふゎっと広がるんです。 田螺と畑しめじ・玄米のリゾット
タニシを食べたのは何十年ぶりだったでしょうか?玄米は五郎兵米という地米でこのリゾットもフォンを使っていない!とか。シェフ曰く素材が素晴らしいので出汁は必要ないのだとか。タニシの歯触りと玄米のプチプチ、田螺をこよなく愛した魯山人の話題で盛り上がったなぁ…
バターナッツ南瓜のフラン
文字通りバターのような濃くとナッツの香ばしさがある南瓜を茶碗蒸し風に蒸して、やはり南瓜と牛乳のソースがかかっているのです。ホッとする温かい前菜でした。 これがバターナッツ南瓜だそうです。ひょうきんな形に思わずパチッとシャッター押してしまいましたよ。その後東京でもこの南瓜を見かけたけれど…真似は出来るはずなしと判断。
鰍のそば粉風味のベニエ
すぐ近くの川で地元の名人が釣って下さったカジカを三枚におろして食べ易くしたベニエはそばの花とニラの花、生のアスパラが添えてあります。カジカって美味しい魚だったんだと初めて知った。
5種のお豆のテリーヌ
青豆、さといらず、パンダ豆、花豆、ささぎ豆、5層になったお豆はそれぞれのお豆が私はこんなお味ですと主張しています。生クリームとシェリービネガーのソースもあっさりとしていましたね。ささぎ豆とはこの地方でいろんな豆をこう呼ぶらしいです、この日はモロッコいんげんのさやの中にある豆でした。
お寿司
嬉しいではありませんか!お寿司がコースに組み込まれてるなんて。濃厚なソースのフレンチをいただくと途中で「ご飯にお漬け物くださ〜い」と叫びたくなっちゃうのです。さんざ・ぷりゅのお料理はどれもあっさり系ですからそんな心の雄叫びはないけれど。オクラや赤かぶ、そしてシェフの出身地、常磐の久の浜から送られた鱸(スズキ)を1貫づつ。そして生姜の甘酢漬けの代わりのピクルスです。
スイス日本大使館の公邸で料理長されてたので、にぎり寿司の技もお有りなのだとか。
ちなみに日本フレンチ界の巨匠である三國シェフもスイス日本大使館で料理長を務められたとか。
信州サーモンのポシェ
そうです、川に生息する鮭でございまして私なりのコメントは鱒に近い鮭です…何ですか〜それは?あっさりしていて臭みもなく身はやわらかなのであります。赤いおソースはラディシュと日本酒(大沢酒造「かたりべ」こちらも地元産)でほんのりと日本酒のよい香りを残しておられました。
平原さんの豚の低温ロースト
この辺で腹九分となった私はお肉を半分にして頂きましたが男性陣はフルサイズに挑戦してましたね。母豚と子供を一緒に養豚してる平原さんの豚肉はやわらかく癖がなく肉質が極めて良い。豚さんも親子で生活できたら幸せなんですね!薄らとピンク色のローストは3時間くらい低温でじっくり火を通しているという、そして白土馬鈴薯(シロツチバレイショ)のピュレが引き立て役を見事に果たしていましたね。
大きなシュークリーム
開店前に一度「Le さんざ・ぷりゅ」へK子さんに連れて行っていただいていたので、この最後の〆のシュークリームの印象も深く…それでお肉を半分に…タップリ詰まったクレームパティシェール
は軽いので大きなシュークリームだなと思っても、胃の中にちゃんと収まっちゃうんです!皮に使う薄力粉も、もちろん地元の小麦ですから安心です。そういえば自家製のパンも粉の味がしっかりと噛み締められる美味しさでしたね。あるお客さんが8個もパンをお替わりしたとか?凄い!胃袋を御持ちです。
こうやって食べたものを後から見直すとこんなに!と驚きます、でも美味しいからこそ完食できるのでしょうね。そしてバターや乳製品がタップリのフレンチだったらこの量ははっきり言って無理です。空気、ホスピタリティー、素材、技が織りなす信州の秋でした。
〜次回「職人館」編、近日公開をお楽しみに〜
Le さんざ・ぷりゅ
長野県佐久間市春日3256−2
Tel/0267-52-2080
水曜日はお休み
要予約
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sirukaのお菓子店頭で買えます!
http://siruka.exblog.jp/9205123/
2008-09-28T18:54:41+09:00
2008-09-28T18:55:21+09:00
2008-09-28T18:55:21+09:00
reiko_sakai
お仕事
お待たせしました!
長い間お電話とファクスのご注文でしかお届けできなかった「汁菓子」ですが、この度麻布十番で購入が可能となりました、販売は10/1からです。
こちらは店舗の正面写真です。
店名 豆源&菓子の記録帖
住所 東京都港区麻布十番1−5−20
電話 03-5772-6464
営業 10:00〜19:00
定休 火曜日
都営大江戸線「麻布十番」7番出口
東京メトロ南北線「麻布十番」4番出口
「菓子の記録帖」は以前にも記事に上げたと思いますが、全国各地の隠れた?または有名店のお菓子を厳選した和菓子のセレクトショップとでも申しましょうか。その選定会には私も参加をしております。3年前に東京は山王に誕生した「菓子の記録帖」ですが
9月に麻布十番へお引っ越しをしました。十番で老舗の「豆源」さんとコラボレーションをして再開店となりました。山王の頃から一部の汁菓子をお取り扱いいただいてましたがここは麻布の地?sirukaが西麻布に在った事からお客様も汁菓子をご存知の方が多くいらっしゃるようで…。
もちろん我が社の汁菓子以外にも諸国の素晴らしい銘菓と豆源さんのお菓子をラインナップされています。ちょっとした贈り物に1000円前後の買い易いプライスです。
和菓子通のあの人をうならせたい!!なら一度お出かけくださいね!!
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大切な人へ差し入れ
http://siruka.exblog.jp/9085496/
2008-09-17T22:24:53+09:00
2008-09-17T22:25:31+09:00
2008-09-16T12:54:37+09:00
reiko_sakai
お仕事
ご覧の通り30個のコロッケであります。嬉しい事に私のコロッケをかれこれ20年以上にわたり愛してくれている方がおられます。それは20年前に父を亡くした私にとっては父親代わりの方とでも申しましょうか?
このレシピの始まりは残り物の肉じゃがをコロッケにしてみたらとても美味しかった!!
その頃はいろんな方が肉じゃがコロッケ作って!とリクエストをして下さりホイホイ揚げまくっていたのです。
そして当時はその方が一月のうち東京のホテルに2週間ほど滞在をして居られたので家庭の味をお届けしようという思いから続いています。途中の数年は私がsiruka(お店)の営業に追われてお会いするのもままならなかったけど…。
コロッケサンドがお好みなので大量のパンとキャベツがご覧頂けますでしょうか?
ペットボトルの冴えない容器に入ってるのはヴィシソワーズ(ジャガイモの冷たいスープ)とガスパチョ(トマトの冷たいスープ)です。他にはスープの薬味やお皿、スープカップ、スプーンにと持ちきれないほどの大荷物。昔はコロッケ50個がお約束だったのでずいぶんと少なくなったはずなんですけど…デリバリーなので持ち運びを考えるとこんな荷姿となってしまいました。
タクシーまで夫に荷物運びを手伝ってもらい、現地ではM子さんに待っていていただきましてようやく指定時刻:午前十時に間に合ったのでありました。
こうやって長年忘れずにいて下さり、お元気でたくさん召し上がっている姿を見ていたら20余年の歳月が過ぎたなんてウソのようです。
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初秋の気配
http://siruka.exblog.jp/9028621/
2008-09-10T00:28:33+09:00
2008-09-10T00:29:10+09:00
2008-09-09T23:16:28+09:00
reiko_sakai
趣味
夏の終わりはいつも寂しい。毎日暑くて早く秋が来ないかと祈っていたけど、夕方になるとゴロゴロ雷が鳴り響いて(それも凄い雷でしたよね)日ごとに秋が近づいてるのが判る。蝉の鳴き声はいつしか鈴虫となり、朝方はグッと涼しい。
街のウィンドウは秋物の新作が飾られておしゃれな人は日中の暑さのなかでもブーツを履いてたり…どう見ても秋冬用ジャケットを着てたり(銀座が近いからファッション関係者?かも)私は今日もサンダルにノースリーブでしたけど。
確か去年も我が家のベランダで咲いた睡蓮をお見せした?と思いますが、今年で丸3年になる睡蓮。蓮の花と睡蓮を趣味で栽培してる方(趣味の域を超えてると奥様が嘆いてます)から一かぶの睡蓮を分けていただいて年を重ねるごとに花の数が増えて今夏も約3ヶ月楽しませてくれました。
小さくて可憐な薄黄色の花弁が開花するのはだいたい午前10時頃そして夕方6時頃には蕾みに戻ってしまうので日中外出してると何日も花を愛でる事が出来ない。そして一つの花が終わるころ小さな蕾みが膨らんでくる、生命の営みは神秘的である。
あと数日で花の開花は終了となりまた来年となるはず。
去夏は20尾だったメダカのうち越冬できたのは2尾だけ、睡蓮鉢の大きさに対して多すぎたのかと?6月に仲間入りさせた10尾のメダカを含め現在は12尾。昨年から住むメダカは大きく育ち新マイメダカの約1,5倍くらいである。写真に写ってるのは大きなメダカ君、(中央上あたり)寿命は約1年?と聴いたけれど我が家の小さな家族だから長生きしてほしい。冬の間も毎日のように鉢を覗いては安否を確認していたのですっかり情が移ってしまった。
2尾のメダカが寄り添うように泳いで姿が可愛らしく、冬には水を捨て泥の状態にしておかなければいけないのにメダカ君達のため無視して水を溜めたままの越冬にも関わらず花を開花してくれた睡蓮。今年の冬もきっと水を捨てられないだろうな。
猛暑の日、灼けるように熱したベランダに水をまき鉢が温まらぬようにし、元気で泳ぐ姿に目を細めていました。メダカの観察なんて子供じみてるようですが結構楽しいのであります。♪メ〜ダ〜カ〜の学校は…そぉ〜っとのぞいてみてごらん♫
メダカの観察報告
1メダカは同種類であってもテリトリーに侵入してきたらば威嚇する。
新しい環境に慣れるまではやたらと動き回る。
2身体は小さくても新マイでも威嚇を仕返す、もしくは遊んでほしくて
チョッカイをだす。
3餌は与えない方が良いみたいだ。
4夜になるとちゃんと寝る、早寝早起きだ。
52尾のメダカにベイビーを期待したがどうやら同性愛だったらしい?!
春にお腹が膨らんで見えたのは肥えてる飼い主に似ただけだった。
6寒い時期は動きが鈍いので半冬眠?してるのかな。
7夏の日差しが強いと葉をパラソル代わりにして涼んでいる。
…と童心に戻っている自分に驚いたのであった。]]>
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